研究課題/領域番号 |
25450315
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
佐藤 和憲 岩手大学, 農学部, 教授 (80355601)
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研究分担者 |
木立 真直 中央大学, 商学部, 教授 (10224982)
清野 誠喜 新潟大学, 自然科学系, 教授 (90225095)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | マーケティング / 青果物 / 取引慣行 / 農協 / スーパー / 卸売業者 / 特売 / センターフィー / 直接取引 / 協賛金 |
研究成果の概要 |
産地の農業協同組合や農業法人による青果物の直接的な取引への取り組みを,ヒアリング調査及びアンケート調査によって検討し,小売企業からの取引慣行上の要求,対応と評価を明らかにした。その結果,農協・農業生産法人と小売企業の直接的な取引は,取り組み件数としては広がっている。しかし直接的な取引に係る取引慣行は,主にセンターフィーと特売等による値引き要求であり,加工食品メーカーと小売企業の取引におけるそれと比較すると限定的である。農協と農業生産法人を比較すると,後者のほうが取引慣行を要求され,何らかの対応をしているが,負担感は必ずしも大きくないことを明らかにした。
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