研究課題/領域番号 |
25450319
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
木南 莉莉 新潟大学, 自然科学系, 教授 (40272132)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 国際フードシステム / 食料安全保障 / 日本と中国 / ダイナミズム / 消費者意識 / イノベーション / 人的資源管理 / 農業農村開発 / 人的資源の管理 / 農地・水・環境対策 / 新潟 / 上海 / 食料クラスター / ネットワーク分析 / 農業・食品産業 / 中国 / 持続可能性 / 環境保全 / 人材育成 / 産業内貿易 / 雇用創出 / テキストマイニング |
研究成果の概要 |
本研究は既存の農業経済学および農村開発論を基礎に、国際貿易論、新制度派経済学および組織論による分析を援用し、日本と中国を対象にグローバリゼーション下の国際フードシステムを転換するダイナミズムに関する実証分析を行った。経済発展に伴い食料消費の量的・質的水準の上昇や食品安全性に対する要求水準への対応が、地域フードシステムの持続性を規定する要因であることを明らかにし、都市経済の発展に応じた経済性、社会性、環境保全の実現の重要性、食料安全保障の実現に向けてのクラスター形成の政策課題としての企業戦略、イノベーション、人的資源の開発と管理、国際的事業連携などが重要であることを明らかにした。
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