研究課題/領域番号 |
25450324
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
横溝 功 岡山大学, 環境生命科学研究科, 教授 (00174863)
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研究協力者 |
小野地 一樹 元北海道農業協同組合中央会
市居 幸喜 北海道酪農畜産協会
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 固定化負債 / 畜特資金 / 支援協議会 / PDCAサイクル / 定点観測 / TMRセンター / 情報の非対称性 / 地域資源 / 畜産クラスター / 牛マルキン補填金 / TMRセンター / 地域活性化 / 畜産特別資金 / 最適営農類型 / 人材育成 / 人材活用 / 投資の回収 / 資金繰り / 経営支援 / 持続的経営展開 / 経営発展論 |
研究成果の概要 |
経営を継続する上で、必要な投資か、不必要な投資かの判断と評価が、畜産経営と指導サイドの両者に求められる。すなわち、借り手と貸し手の間の情報の非対称性の問題を克服することが重要であった。 本研究では、固定化負債の状況下にあっても、必要な新規投資があること、加えて酪農経営の投資実行および指導サイドの当該投資の容認における意思決定の重要性を明らかにした。しかし、経営努力と忍耐、家族の協力を持続するためには、指導サイドが、長期に渡って支援することが肝要である。
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