研究課題/領域番号 |
25450325
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
胡 柏 愛媛大学, 農学部, 教授 (80248624)
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研究分担者 |
松岡 淳 愛媛大学, 農学部, 教授 (90229435)
板橋 衛 愛媛大学, 農学部, 教授 (90289645)
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連携研究者 |
山本 和博 愛媛県農林水産研究所, 企画環境部, 主任研究員 (70504124)
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研究協力者 |
山藤 篤 愛媛大学, 農学部, 助教 (80744622)
中本 英里 愛媛大学, 大学院連合農学研究科, 博士課程
田口 瑞季 愛媛大学, 大学院農学研究科
川口 蛍椰 愛媛大学, 農学部
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 環境保全型農業 / 有機農業 / 環境 / 柑橘 / 柑橘農業 / みかん / 規模の経済 / 6次産業化 / 農産物マーケティング / みかん作業 |
研究成果の概要 |
本研究では、2010-12年度科学研究費で行ってきた環境保全型柑橘作の経営実態調査を60件までに増やし、高水準の取組を行っている農家グループ、大規模法人・会社経営の形成条件の解明を行った。その結果、多様な分析が可能となるデータ情報を整備し、高水準の取組を行っている農家グループ、大規模法人・会社の経営実態、代替農法の構成と効果、地域的・組織的取組に至るまでのプロセスや持続条件を明らかにした。慣行栽培を含む比較分析では、6次産業型経営の進め方、農業構造改革、生産組織のあり方や農協改革にも示唆を与える成果を導き出した。研究期間において著書7編、学術論文13編を公表し、多数の研究発表・講演を行った。
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