研究課題/領域番号 |
25450326
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
坂井 教郎 鹿児島大学, 農水産獣医学域農学系, 准教授 (80454958)
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研究分担者 |
内藤 重之 琉球大学, 農学部, 教授 (30333397)
豊 智行 鹿児島大学, 農水産獣医学域農学系, 教授 (40335998)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ばれいしょ / さといも / 産地仲買人 / かんしょ / でん粉 / 島嶼 / 遠隔 / 暖地 / 離島 / でん粉原料用かんしょ / 加工用ばれいしょ / 焼酎原料用かんしょ / でん粉原料用ばれいしょ / 甑島 / 集出荷 / 地理的表示 / 高付加価値 / 産地間調整 |
研究成果の概要 |
南日本の島嶼地域で広く栽培されているいも類(ばれいしょ,かんしょ,さといも)を対象に,その産地の生産と流通の実態と集出荷業者の役割と特徴を明らかにし,いも類の存在意義について考察した。 ある産地では,JAと産地仲買人の競合が集出荷の不安定性を助長している産地もあったが,生産者が両者を使い分けることで安定的な生産に繋がっている産地も存在した。一方,不利な条件下でも生産者が複数の出荷先・選別方法を選択可能にすることで長年の産地の維持を可能としてきた島もある。政府からの保護を受けているいも類については,その地位の低下が大きく,新たな意義を付加する必要があることを指摘した。
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