研究課題/領域番号 |
25450331
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
|
研究機関 | 東京農業大学 |
研究代表者 |
上岡 美保 東京農業大学, 国際食料情報学部, 教授 (90339094)
|
研究分担者 |
田中 裕人 東京農業大学, 国際食料情報学部, 教授 (00339095)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 地産地消 / 食育 / 農林漁業者 / 消費者 / 連携強化 / マルシェ / 世界農業遺産 / 飲食店 / 離島 / 訪問者 / 都市部 / 生産者 / 地域活性化 / 佐渡市 / 住民意識 / AHP分析 / 観光 / 地域資源 |
研究成果の概要 |
本研究では、地域性に応じた多面的な食育推進と農林漁業者と消費者が連携を強化するための方策について調査してきた。離島である佐渡市では、地産地消に対する住民や観光客の意識調査、大都市地域の東京ではマルシェの生産者と消費者の調査、関東地域では農家レストラン及び「埼玉県産農産物サポート店」を対象とした意識調査等を実施した。 以上の結果から、有効な食育推進のためには、各地域の特性に応じた地産地消(潜在的食・農・環境・観光資源の活用)を積極的に実施することで、国民の農業に対する理解を促進し、地域の農林水産物の有効活用にもつながること、さらに、農業・農村を軸とした取り組みの潜在的有効性が明らかとなった。
|