研究課題/領域番号 |
25450335
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 東京農業大学 |
研究代表者 |
鈴村 源太郎 東京農業大学, 国際食料情報学部, 准教授 (90356311)
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研究分担者 |
森 佳子 島根大学, 生物資源科学部, 准教授 (40346375)
内山 智裕 東京農業大学, 国際食料情報学部, 准教授 (80378322)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 企業的農業経営 / 主体的経営改善 / 政策支援 / 金融支援 / 経営改善意欲 / 認定農業者 / 人材育成 / 経営支援策 / 経営者能力 / 農業金融 / 貸出技術 / 国際比較 / カナダ / オンタリオ州 |
研究成果の概要 |
昨今の農業経営政策では、かねてより担い手自身の主体的成長を促す政策体系へのシフトが望まれてきた。本研究は従来の政策支援の効果を高め、農業経営者の主体的経営改善を促進するため、段階的支援方策のあり方について検討を行った。 具体的には、まず国際比較の観点から、農業の担い手に対する政策支援の実態と効果的な支援のあり方について日本とカナダの比較研究を行った。また、国内については経営者能力の高度化に従った必要支援策の変化を確認するとともに、成長初期段階における支援策のあり方を検証した。さらに、高度な経営については、資金需要に焦点を当て、企業的農業経営と金融機関取引の実態を明らかにした。
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