研究課題/領域番号 |
25450339
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
國光 洋二 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究部門 地域資源工学研究領域, ユニット長 (30360390)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 農林水産業政策 / 社会インフラ資本 / アセットマネジメント / 地域動学応用一般均衡モデル / 全要素生産性 / アセットマネジメント施策 / 政策シミュレーション / 地域経済分析 / 社会資本整備の効果 / 地域活性化 / 動学地域応用一般均衡モデル / 地域間格差 / の行生産基盤資本ストック / 地域間交易 / 研究開発投資 / パネルデータ分析 / マルムクイスト指数 / トルンクヴィスト指数 / 社会資本ストック / 恒久棚卸法 / 応用一般均衡モデル / 社会勘定行列(SAM) |
研究成果の概要 |
農業生産基盤施設の老朽化により、農業生産に影響が及ぶ懸念がある。本研究では、農業生産基盤について、資本ストック額の将来予測モデルを開発し、農業生産性に対する貢献度を実証するとともに、地域動学応用一般均衡モデルによる政策シミュレーションにより、施設老朽化の進行による地域総生産や価格変化を通じた消費者余剰の変化を定量的に評価した。モデルを用いた将来予測により、アセットマネジメント施策による農業生産基盤施設の長寿命化効果が大きいが、それのみでは老朽化する全ての施設をカバーすることが困難なことを示した。
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