研究課題/領域番号 |
25450342
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会・開発農学
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研究機関 | 宇都宮大学 (2016) 千葉大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
西山 未真 宇都宮大学, 農学部, 准教授 (70323392)
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研究分担者 |
佐藤 亮子 愛媛大学, 地域創成研究センター, 准教授 (50554341)
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研究協力者 |
アター ステイネロウスキー スコットランド農業大学, 農村政策センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ソーシャルビジネス / 農村と都市の価値の共有 / 農村の社会的価値 / 地域資源の持続的管理 / ソーシャルイノベーション / 農村と都市の協働 / フードシチズン / 起業 / 農村と都市の関係性 / 都市と農村 / 生業 / 農村と都市間での価値の共有 / 農山村再生 |
研究成果の概要 |
4年間を通して、農村と都市間での価値の共有をすることによるソーシャルビジネスを介した農村資源の持続的管理について、事例調査・文献研究を実施した。 まず、日本の農村フィールドを事例として、農村の価値の発見・発信とその価値の都市側の受容・協働という、農村と都市間でソーシャルビジネスが成立するプロセスを明らかにした。そのことから、農村のおけるソーシャルビジネスの定義を行った。また、農村と都市の関係性分析として、海外の先進事例における都市の中の農村の価値の活用、政策としての取り込み方などの調査研究を行い、農村におけるソーシャルビジネス成立の条件として全体のまとめを行った。
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