研究課題/領域番号 |
25450368
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
本條 毅 千葉大学, 園芸学研究科, 教授 (60173655)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 熱伝達率 / パッシブ冷却 / ヒートアイランド / 壁面緑化 / 屋上緑化 / 植物モデル / 熱収支 / 都市モデル / 熱交換係数 / 顕熱交換 / シミュレーション / 植物形状 / 表面温度 / リモートセンシング / 熱伝達係数 / ヒートアイランド緩和 / クールアイランド / 植物三次元形状 / 個葉 / 都市冷却 / 葉の熱収支 / 顕熱輸送 / 潜熱輸送 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,樹木と大気の熱交換メカニズムを定量的に示し,葉のスケールや三次元構造の影響について,緑地を都市の微気象制御に応用するための基礎的知見を得ることである。顕熱伝達の特性は,植物の葉の熱伝達係数の影響が大きいため,樹木全体の熱交換を推定するため,個葉の測定を行った。熱画像データから得られた,地表面と樹冠の昼夜の表面温度差分布から,樹木は昼に低温を示し,夜高温を示す。この現象は,樹木の熱伝達係数が高いことが原因である可能性が高いため,シミュレーションモデルにより,その現象を再現した。本研究の結果は,樹木と大気との熱交換の特性解明や,温熱環境予測にも使用できると考えられる。
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