研究課題/領域番号 |
25450373
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
兼子 敬子 (大橋敬子 / 大橋 敬子 / 兼子 敬子(大橋敬子)) 玉川大学, 学術研究所, 教授 (50332599)
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研究分担者 |
平田 收正 大阪大学, 大学院薬学研究科, 教授 (30199062)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ニチニチソウ / アルカロイド / 植物工場 / 発光ダイオード / 赤色光 / UV-A光 / 光強度 / 環境制御 / UV-A / ビンブラスチン / 葉齢 / 老化 / UVカットフィルム / CrPRX1遺伝子 / ビンドリン / カタランチン |
研究成果の概要 |
ニチニチソウ葉に抗がん成分として知られるビンブラスチンをより高い濃度で蓄積させる光環境制御技術の開発を試みた.赤単色光は青単色光や赤青混合色光に比べてニチニチソウの成育を促進し,さらにビンブラスチンの前駆物質であるビンドリンとカタランチンの濃度を向上させた.150 micro mol/m2/sの赤単色光で1か月栽培してから,10 W/m2のUV-A光を5日から7日間赤色光に加えて補光照射することで,株あたりのビンブラスチン収量を高めることができた.
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