研究課題/領域番号 |
25450383
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
森尾 吉成 三重大学, 生物資源学研究科, 准教授 (90273490)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 農業ロボット / 農作業支援システム / 画像処理 / 農作業者の自動追尾 / 作業姿勢認識 / 作業行動認識 / 圃場シーン認識 / 作業進捗管理 / 農作業支援 / 機械学習 / 行動認識 / 農作業ロボット / 作業動作認識 / カラーマーカ自動探索 / 作業通路検出 / 農作業遠隔支援 / 作業データ収集車両 / 作業動作収集システム / 首振りカメラ / RTK-GPS / 加速度・ジャイロセンサ |
研究成果の概要 |
首振りカメラを使って自動追尾された作業者の行動に対して,画像情報を基に,作業に必要な支援をリアルタイムに意志決定し,その結果を作業情報として記憶する農業ロボットを開発した.さらに,衛星測位システムや標識を利用しないで,画像情報を基に,ロボットが自動走行すべき通路を検出することができる機能や,支援が必要な場所で作業者が標識を掲げれば,ロボットが標識とその3次元位置を自動検出する機能も開発した.ロボットによって収集された作業情報は,今後,農業情報クラウドシステムの開発に活用される.
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