研究課題/領域番号 |
25450395
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生産科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
辻 岳人 岡山大学, 環境生命科学研究科, 准教授 (90314682)
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連携研究者 |
八十田 明宏 京都大学, 大学院医学研究科, 講師 (50378642)
国枝 哲夫 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (80178011)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | CNP / 卵胞 / 卵胞閉鎖 / アポトーシス / NPR3 |
研究成果の概要 |
本研究では、C型ナトリウム利尿ペプチド(CNP)が、卵胞の発育や閉鎖の制御に関わるか解析した。マウス個体に投与もしくは遺伝子導入によりCNP濃度を上昇させたが、卵胞数に変化は認められなかった。また、CNPに対するデコイレセプターのNPR3が卵胞の顆粒層細胞に局在していたが、CNP機能の亢進するNpr3遺伝子変異マウスの卵胞数に異常はなかった。CNP投与による卵胞閉鎖の抑制効果は認められなかったものの、培養した初期胞状卵胞では顆粒層細胞でのアポトーシス抑制効果があることが初めて明らかになった。
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