研究課題/領域番号 |
25450403
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生産科学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業生物資源研究所 |
研究代表者 |
粕谷 悦子 国立研究開発法人農業生物資源研究所, 動物生産生理機能研究ユニット, 主任研究員 (90355743)
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研究分担者 |
須藤 まどか 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 家畜生理栄養研究領域, 上席研究員 (40355087)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 成長ホルモン / ウシ / ドーパミン / 光 / 視床下部 / 下垂体 / 環境要因 / リズム / 驚愕反応 |
研究成果の概要 |
本研究は、ウシの生産性(増体・泌乳)に重要な役割を演じている成長ホルモン(GH)の分泌リズムを光が攪乱する現象の中枢神経系による調節機構について、特にドーパミン(DA)神経の作用を明らかにすることを目的とした。その結果、DAがGHピークの形成において刺激性の作用をもつことが明らかとなったが、光によるGH分泌攪乱現象におけるDAの役割を明らかにすることはできなかった。また、光によるGH分泌攪乱現象の調節機構は複雑で、DA神経系だけでなく他の要因も関与していることが示唆された。
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