研究課題/領域番号 |
25450441
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
永野 昌志 北海道大学, (連合)獣医学研究科, 准教授 (70312402)
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研究協力者 |
黄 偉平
姜 成植
古山 敬祐
永井 克尚
坂口 謙一郎
楊 応華
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 牛 / 卵子 / 体外発育 / 体外受精 / 卵胞 / 体外発育培養 / 野生動物 / 精子 / IVG / IVM / 初期胞状卵胞 / 受精卵移植 |
研究成果の概要 |
牛卵巣中に存在する初期胞状卵胞から採取した発育途上にある卵子を、卵子-卵丘細胞-顆粒層細胞複合体(OGC)として体外発育培養(IVG)法の改善に取り組んだ。その結果、世界で3例目の産子を作出し、本IVG系により発育した卵子の正常性が確認された。また、骨形成タンパク質4は、培養中の顆粒層細胞の直径を小さくし、プロジェステロン分泌を抑制することから、顆粒層細胞の黄体化を抑制することが明らかになった。さらに、卵巣内胞状卵胞数(AFC)由来OGCのIVGを行った場合、OGCの生存性に差は認められないものの、高AFC群の方が顆粒層細胞数は多く、卵子ミトコンドリア活性と核成熟率は高いことが分かった。
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