研究課題/領域番号 |
25450443
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
谷 健二 山口大学, 共同獣医学部, 准教授 (00365420)
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研究分担者 |
田浦 保穂 山口大学, 共同獣医学部, 教授 (80163153)
山本 直樹 山口大学, 大学教育機構, 講師 (90448283)
仲澤 宏 山口大学, 共同獣医学部, 助教 (90604992)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 骨髄間質細胞 / 再生医療 / 慢性肝炎 / 肝線維症 / 肝動脈 / 犬 / ICGクリアランス / 肝機能検査 / 移植 |
研究成果の概要 |
自己BMSCを凍結保存し、解凍増殖したところ、接着細胞は凍結解凍前と比べて表面抗原や細胞形態に異常は認められなかった。この解凍自己BMSCを四塩化炭素(CCl4)誘導性肝障害モデル犬の末梢静脈から移植したところ、各種パラメーターに統計的な有意差は認められなかった。しかしながら、興味深いことに肝障害の程度が大きい例ほどBMSC治療効果が認められた。股動脈からの経カテーテル肝動脈に自己BMSC治療を実施したところ、肝の線維化領域が縮小した。犬BMSCは肝線維症を軽減する能力を有し、肝動脈経路による動注法は治療効果をより高める可能性が示唆された。
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