研究課題/領域番号 |
25450446
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
矢吹 映 鹿児島大学, 農水産獣医学域獣医学系, 准教授 (10315400)
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連携研究者 |
大和 修 鹿児島大学, 農水産獣医学域獣医学系, 教授 (80261337)
市居 修 北海道大学, 獣医学部, 准教授 (60547769)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 犬 / 糸球体腎症 / 免疫複合体糸球体腎炎 / 病態機序 / 糸球体腎炎 / 蛋白漏出性腎症 / 免疫組織化学 / 腎生検 / 猫 / 免疫複合体 |
研究成果の概要 |
本研究では、犬と猫(特に犬)の糸球体腎症の病態機序の解明を目的として研究を行った。犬の糸球体腎症では腎機能の低下には間質の線維化が深く関与しており、その病態には糖鎖構造、ネフリン、グレリンなど様々な因子が関連することが明らかになった。しかしながら、糸球体腎症、特に免疫複合体糸球体腎炎(ICGN)に共通する機序は存在せず、これは犬のICGNの進行や病態の複雑さに関連していると考えられた。
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