研究課題/領域番号 |
25450478
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
横山 真弓 兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 教授 (50344388)
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研究分担者 |
佐藤 宏 山口大学, 獣医学部, 教授 (90211945)
淺野 玄 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (30377692)
中村 幸子 兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 講師 (70543289)
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研究協力者 |
松金 知香 (辻 知香)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 累積確率分布 / 餌付け / 出没被害 / 人獣共通感染症 / 意識調査 / 市街地出没 / ギャップ分析 / ロタウイルス / 餌付け禁止条例 / クラウドGIS / 捕獲体制 / 出没ルート / 痕跡調査 / ビデオ画像 / 捕獲個体 / 寄生虫 / 捕獲計画 |
研究成果の概要 |
イノシシの出没地点の特徴を郡部の行動データと六甲山系の被害情報を用いて、林縁からの距離を基準に分析したところ、通常林縁から100m程度しか離れないイノシシが六甲山系の場合は、500m~1kmほど離れた地点でも多く出没していた。出没地から500m以内に餌付けポイントがあり餌付けによって出没行動が大きくゆがめられていることが明らかとなった。市街地で捕獲された個体78個体からロタウイルスの検出は1頭のみで、人への感染影響は低いと判断された。住民に対し意識調査を行ったところ、出没要因を「「山に餌がないため」と誤認しており、このような住民によって餌付けが許容されていると考えられた。
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