研究課題/領域番号 |
25460010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
松谷 裕二 富山大学, 大学院医学薬学研究部(薬学), 教授 (50255858)
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連携研究者 |
杉本 健士 富山大学, 大学院医学薬学研究部, 准教授 (60400264)
東田 千尋 富山大学, 和漢医薬学総合研究所, 准教授 (10272931)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ハイブリッド化 / 天然物 / 神経賦活作用 / カップリング反応 / ハブリッド化 / デノソミン |
研究成果の概要 |
アルツハイマー型認知症治療を指向した新規神経系賦活薬剤の開発を目指し、ステロイド型天然物「デノソミン」とその想定される分子標的受容体である「ビタミンD3」とのハイブリッド化による薬物設計を行った。その合成については、パラジウム触媒カップリングによる収束的合成法にて効率よく達成された。合成したハイブリッド化合物は脳神経保護作用の薬理活性試験に付され、親化合物であるデノソミンを上回る活性を示す新規誘導体を見出だすことができた。
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