研究課題
基盤研究(C)
本研究で以下の4つの知見を明らかにした。(1)鉄触媒を用いる空気酸化によって再生可能なアゾ試薬を開発し、光延反応の触媒化に成功した。(2)α-ハロヒドラゾンからのラジカル発生が可能であることを見出すとともに、α-フルオロヒドラゾンの新しい活用法を開発した(3)アニリンから発生させたアリールラジカルを活用して芳香環を直接官能基化できることがわかった。(4)ベンザインへのヒドロホウ素化反応を見出した。
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (11件) (うち国際共著 2件、 査読あり 11件、 謝辞記載あり 6件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件) 備考 (1件)
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