研究課題/領域番号 |
25460030
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
角田 鉄人 徳島文理大学, 薬学部, 教授 (00172049)
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研究分担者 |
堀川 美津代 徳島文理大学, 大学院薬学研究科, 助教 (50148772)
加来 裕人 徳島文理大学, 大学院薬学研究科, 準教授 (90299339)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 新光延試薬 / 不斉分子認識 / デラセミ化 / アブラムシ色素 / 不斉全合成 / 炭素-窒素形成反応 / デラセミ化法 / 不斉アザクライゼン転位 / 生体防御物質 / 新しい光延試薬 / ホスト分子 / アブラムシ / ポリケタイド系色素 / 昆虫病原菌 / 新光延反応 / 炭素ー窒素結合形成反応 / スルホンアミド / ホスト,ゲスト化学 / 全合成 |
研究成果の概要 |
本研究によって,世新しい光延試薬CMMP,CMBP等のホスホラン型の試薬を世界で先駆けて開発できた.また研究例のほとんどないデラセミ化法を開発できた。例えばラセミ体の3-ベンジル-2-ヘキサノンを光学活性なホスト分子と塩基性条件下で処理すると、93%の収率で99%eeのS体に変化した.これら手法を用い不斉3級炭素,不斉なアルコールさらに不斉なアミン類を効率よく調整できるようになった。これら新反応を利用してアブラムシの生体防御物質であるポリケタイド類の全合成を行った。
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