研究課題/領域番号 |
25460039
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
宇野 文二 岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (80160307)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 蛍光プローブ / 電位応答 / 光誘起電子移動 / 分子内電子移動 / フェロセン / ダンシル基 / プロトン移動共役電子移動 / オルトカルボラン / カルボラン / クマリン |
研究成果の概要 |
癌細胞の低酸素応答に対する薬物治療や癌の低電位細胞を創薬ターゲットとする新しい研究に有用な電位応答型蛍光プローブの設計のための基礎研究を行った.蛍光プローブを構成する蛍光部位と電位応答部位の架橋は,直接の共役を避けかつなるべく短く設計することが効率的な光誘起電子移動に重要であることを示した.また,電位応答部位にフェロセンのみならずヒドロキノンやカテコール化合物,蛍光部位に従来の蛍光性物質に加えオルトカルボラン類の可能性を示した.
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