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グリオーマ癌幹細胞選択的遺伝子発現システムの構築による新規脳腫瘍治療戦略

研究課題

研究課題/領域番号 25460049
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 物理系薬学
研究機関関西医科大学

研究代表者

丸山 正人  関西医科大学, 医学部, 講師 (00399445)

研究分担者 加瀬 政彦  関西医科大学, 医学部, 講師 (10309221)
トリフォノフ ステファン  関西医科大学, 医学部, 助教 (30598173)
連携研究者 櫻井 文教  大阪大学, 薬学部, 准教授 (70370939)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード癌幹細胞 / グリオーマ / 遺伝子発現解析 / スフェロイド
研究成果の概要

グリオーマは、脳腫瘍の中で最も多くみられる悪性腫瘍であり、治療後の再発率が高く、予後が悪い。近年、腫瘍治療後の転移・再発の原因として、癌幹細胞が注目されている。これまでに実施されたグリオーマに対する様々な臨床試験は、腫瘍全体を標的としており、治療抵抗性を有する癌幹細胞には有効でなかったため、治療効果が得られなかったと考えられている。そこで本研究では、ヒトグリオーマの癌幹細胞株を樹立し、グリオーマ癌幹細胞株に特異的に発現する遺伝子を同定したことで、グリオーマ癌幹細胞選択的に治療用遺伝子を発現させるための分子基盤を構築した。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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