研究課題/領域番号 |
25460051
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
松永 久美 武庫川女子大学, 薬学部, 教授 (70271418)
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研究分担者 |
萩中 淳 武庫川女子大学, 薬学部, 教授 (20164759)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 抗腫瘍活性物質 / ハイスループットスクリーニング / 熱ショックタンパク質 / ハイスループット |
研究成果の概要 |
熱ショックタンパク質(Hsp90) をN-および C-末端を介してアミノプロピルシリカに固定化したカラムを調製した。これらのカラムを組合わせ、天然物中より微量の抗腫瘍活性物質のハイスループットスクリーニングへの適用を試みたところ、cepharanthine,isotetrandrine,berbamine,cycleanine, quercetin,wogonin,chrysin,rutin がHsp90 阻害剤である可能性が示唆され、glycyrrhizin,baicalin,baicalein,ginsenoside,curcumin は Hsp90 阻害剤ではないことが推測された。
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