研究課題
基盤研究(C)
炎症によって引き起こされる骨破壊の詳細なメカニズムを明らかにすると共に炎症性骨破壊に対する治療法を開発することを目的として本研究に着手し、①uPAが、AMPKの活性化を誘導することで、炎症性破骨細胞分化を抑制すること、②uPARがintegrin/Akt経路を活性化することで炎症性破骨細胞分化を制御すること、③uPARが炎症によって誘導されるTNF-αの産生を制御していることを示し、uPA/uPARが炎症性の骨破壊において重要な役割を果たしていることを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 1件、 査読あり 4件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (9件) (うち招待講演 1件) 備考 (2件)
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