研究課題/領域番号 |
25460132
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天然資源系薬学
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研究機関 | 武蔵野大学 |
研究代表者 |
小谷 仁司 武蔵野大学, 薬学研究所, 助教 (10594640)
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研究協力者 |
井上 誠 愛知学院大学, 薬学部, 教授 (50191888)
吉村 昭彦 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (90182815)
田邉 宏樹 北陸大学, 薬学部, 准教授 (10415606)
片川 和明 武蔵野大学, 薬学部, 講師 (90433606)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 制御性T細胞 / 免疫賦活 / 生薬 / 天然物 / 沈香 / 癌 / インターフェロンガンマ / 自己免疫疾患 / ジンコウ / サイトカイン / Treg |
研究成果の概要 |
本研究では、創薬を目指して自己免疫疾患や、慢性炎症を生じる疾患における過剰な免疫を抑制する制御性T細胞の分化を調節する天然化合物の探索を行った。その結果、沈香という生薬に含まれる成分に制御性T細胞の分化を抑制することを見出した。制御性T細胞の分化を抑制することで、この天然化合物は免疫を賦活化することができ、抗腫瘍活性などが期待される。
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