研究課題/領域番号 |
25460177
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境・衛生系薬学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
河村 好章 愛知学院大学, 薬学部, 教授 (80262757)
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連携研究者 |
田中 香お里 岐阜大学, 生命科学総合研究支援センター, 教授 (20242729)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 微生物学 / 感染症学 / 炎症性腸疾患 / メタゲノム解析 / 細菌叢 |
研究成果の概要 |
3年間の研究期間を通して、モデルマウスの構築と、その腸内細菌叢について一定の知見を得ることが出来た。想定した起因菌については、病態変化とともに、その存在あるいは一定量の増減の可能性を見ることができ、起因菌/起因菌群の一部としての可能性が高まった。また、ある種の抗生物質の前投与による病態抑制の再現も得られたので、治療に関する知見も得られたと考えている。 免疫反応特性については期限内に着手できなかったが、現在測定系の構築が終わり、実データの収集に着手している。本研究の助成期間は終了したが、引き続き本テーマの研究を継続推進していく予定である。
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