研究課題/領域番号 |
25460178
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境・衛生系薬学
|
研究機関 | 名古屋大学 (2014-2016) 中部大学 (2013) |
研究代表者 |
大神 信孝 名古屋大学, 医学系研究科, 講師 (80424919)
|
連携研究者 |
飯田 真智子 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 特任助教 (60465515)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 騒音 / 聴力 / 内耳 / ラセン神経節 / 難聴 |
研究成果の概要 |
本研究は騒音や耳毒性を誘発する環境因子の曝露を行い、難聴などの内耳機能障害の予防法開発の基礎データを得る事を目的に、評価法の開発と標的候補分子として内耳のc-Retを解析した。聴覚に影響する環境因子としてマンガン(Mn)をマウスに飲水投与した所、ラセン神経節のRetは環境ストレスによる聴覚障害の標的分子になる可能性が示唆された。また、騒音の周波数を変化させて曝露すると、聴覚には影響せず、平衡感覚に重要な内耳前庭に影響する周波数がある事が分かった。
|