研究課題/領域番号 |
25460179
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境・衛生系薬学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
木村 朋紀 摂南大学, 理工学部, 准教授 (70340859)
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研究分担者 |
保坂 卓臣 静岡県立大学, 薬学部, 助教 (30611579)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 亜鉛 / カドミウム / エピジェネティクス / メタロチオネイン / MTF1 / p300 / MTF-1 |
研究成果の概要 |
亜鉛は必須微量元素で、生理的役割は多岐にわたる。その役割いくつかは遺伝子発現を介して発揮されていると予想され、遺伝子発現の調節には転写因子MTF-1が関与している。本研究課題では、亜鉛による転写活性化機構に関して、転写共役因子p300のHATドメインがDNA結合においても正の制御因子として機能していることを明らかにした。また、亜鉛欠乏に応答するエピジェネティックな制御に関しては、その分子機構を明確に示すことは出来なかったが、カドミウムがMTプロモーターにおいてDNAの脱メチル化というエピジェネティックな変化を引き起こし、MT遺伝子の発現を正に制御することを示した。
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