研究課題
基盤研究(C)
本研究において申請者らは、癌治療に用いられる分子標的薬の高精密治療戦略を立てることを目的とし、分子標的薬の動態的特性と薬理作用ならびに副作用の指標となる予測マーカーを抽出することとした。まず、分子標的薬の副作用の発現時期から、投与初期の薬物動態が副作用の発現と関連すると考え、投与開始から7日間の分子標的薬の薬物動態学的な解析から、副作用の発現と関連する因子を抽出した。一方、分子標的薬服用前後の患者血清を用いて予試験的にプロテオーム解析を行い、解糖系/糖新生、TCAサイクル、クエン酸回路に関連する生体内物質における治療効果の有/無群にて差が認められた。
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すべて 雑誌論文 (14件) (うち国際共著 1件、 査読あり 14件、 オープンアクセス 5件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (45件) (うち国際学会 2件、 招待講演 5件)
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