研究課題/領域番号 |
25460199
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
|
研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
出口 芳春 帝京大学, 薬学部, 教授 (40254255)
|
研究分担者 |
黄倉 崇 帝京大学, 薬学部, 准教授 (80326123)
樋口 慧 帝京大学, 薬学部, 助教 (10625304)
|
連携研究者 |
細山田 真 帝京大学, 薬学部, 教授 (00291659)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 血液脳関門 / ヒト脳移行性 / トランスポーター / 有機カチオン性薬物 / ヒト血液脳関門モデル細胞 / 循環培養システム / フロー培養システム / 血液脳関門モデル細胞 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は国際的に信頼性のあるヒト脳毛細血管内皮細胞hCMEC/D3細胞株を用い、ヒト血液脳関門(BBB)の薬物輸送機能を予測する信頼性の高い実験的評価法を開発することである。本研究の成果として、1) 複数の薬物のヒトBBB輸送機能を評価できるインビトロカクテルドーシング法を確立することができた。加えて、前臨床試験段階で有用となるインビボカクテルドーシング/マイクロダイアリシス法を確立した。2) hCMEC/D3細胞を用いた新規培養法について、細胞表面を循環してシェアストレスをかけた循環培養法について検討し、重要な情報を得ることができた。
|