研究課題/領域番号 |
25460204
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
田崎 嘉一 旭川医科大学, 医学部, 教授 (60374807)
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研究分担者 |
福土 将秀 旭川医科大学, 医学部, 准教授 (60437233)
神山 直也 旭川医科大学, 医学部, 助教 (20431398)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | パーキンソン病治療薬 / オキシカム系非ステロイド性抗炎症薬 / メロキシカム / 新規進行抑制薬 / 神経細胞死抑制 / パーキンソン病進行抑制薬 / オキシカム系NSAIDs / meloxicam / ドラッグリプロファイリング / Akt / 細胞生存シグナル / 神経細胞死抑制薬 / オキシカム系NSAIDs / TrkA / mTOR |
研究成果の概要 |
これまでの私達の研究で、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)のうちオキシカム系骨格構造を持つ薬剤だけが、Akt細胞生存シグナル保持という新規作用メカニズムで神経細胞死抑制作用を示し、meloxicamはin vivoパーキンソン病モデル動物での有効性を示している。しかし、他のオキシカム系NSAIDsについてはまだ検討しておらず、今回検討を行ったが、meloxicam以外の薬剤については、神経細胞死抑制作用を見出すことができなかった。また、そのメカニズムについても新知見が得られてきている。meloxicamは、新規のパーキンソン病進行抑制薬として期待できる。
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