研究課題/領域番号 |
25460231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 京都薬科大学 |
研究代表者 |
本橋 秀之 京都薬科大学, 薬学部, 講師 (30359822)
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研究分担者 |
矢野 義孝 京都薬科大学, 薬学部, 教授 (60437241)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 副作用 / データベース / 腎障害 / トランスポータ / 薬剤性腎障害 |
研究成果の概要 |
本研究は、有害事象自発報告システムデータを解析することで、副作用発症との因果関係を解明し、さらにin vitro系においてメカニズムの解明を目指した。PMDAによって公開されたデータファイルをFileMakerやMicrosoft Accessなどのデータベースソフトウェア上でリレーショナルデータベースとして再構築した。このリレーショナルデータベースから各副作用に該当するデータを抽出し、それぞれの副作用について報告件数や患者背景について集計した。その結果、薬剤性腎障害などの予後や発症に関わる背景因子を明らかにした。さらに培養細胞を用い細胞毒性についても検討した。
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