研究課題/領域番号 |
25460269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 宝塚医療大学 |
研究代表者 |
原田 玲子 宝塚医療大学, 保健医療学部, 教授 (40230718)
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研究分担者 |
國井 政孝 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (80614768)
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連携研究者 |
原田 彰宏 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (40251441)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 細胞極性 / 消化管ホルモン / ノックアウトマウス / インクレチン / rab8 |
研究成果の概要 |
低分子量GTP 結合タンパク質Rab8aノックアウトマウスの小腸上皮細胞では、SGLTなど頂端側に輸送される蛋白の局在異常が認められた。GLP-1発現の増加や、GLP-1とChromogranin Aとの共発現も認められたが、GLP-1の細胞内局在に大きな変化は認められなかった。 インクレチン分泌の機構を解明するためには、側底側への蛋白の輸送異常を示すマウスを解析するのが望ましい。そこで申請者らは様々なノックアウトマウスを解析したが、側底側に輸送される蛋白の分布に明らかな異常は認められなかった。一方SNAP23欠損マウスではホルモン分泌異常が認められ、この結果を投稿中である。
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