研究課題
基盤研究(C)
統合失調症は多くの遺伝因子が報告されているが、DISC1とNeuregulin-1はそのリスク遺伝子として知られている。これらの分子は分子間相互作用し、脳内神経細胞において密接に重要な機能を有していると考えられる。本研究では、DISC1がNeuregulin-1分子のゴルジ体を起点とする細胞内輸送に関与し、適切なNeuregulin-1分泌過程の重要な調節の部分に寄与していることを、DISC1ノックアウトマウスの利用によって証明した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件)
PLoS One
巻: 11 号: 4 ページ: e0153224-e0153224
10.1371/journal.pone.0153224
巻: 10 号: 2 ページ: e0118072-e0118072
10.1371/journal.pone.0118072