研究課題/領域番号 |
25460324
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
橋本 弘史 産業医科大学, 医学部, 准教授 (10454935)
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研究分担者 |
上田 陽一 産業医科大学, 医学部, 教授 (10232745)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | バゾプレシン / 嗅球 / コルヒチン / 神経ペプチド / Fos / オキシトシン / 遺伝子改変ラット / 視床下部 / バゾプレッシン改変緑色蛍光タンパク遺伝子 / オキシトシン赤色蛍光タンパク遺伝子 / アドレノメデュリンファミリー / セクレトニューリン / バゾプレッシン緑色蛍光遺伝子改変ラット |
研究成果の概要 |
多くの神経ペプチドが、抗利尿ホルモンであるバゾプレッシン(VP)分泌を引き起こす。嗅球においては、VP放出を介して社会行動の調節に関与しているとされている。グレリンやアドレノメデュリンファミリーなど様々な神経ペプチドを脳内に投与し、嗅球におけるVP細胞への効果を検討したが、いずれの神経ペプチド投与群もコントロール群と比較して変化は見られなかった。VP緑色蛍光蛋白遺伝子改変ラットにおいて、コルヒチンを用いて神経の軸索輸送を阻害し蛍光輝度を観察したが、変化は見られなかった。嗅球においては、VP産生細胞が少なく、受容体および神経終末が多く存在し、視床下部から投射されたVPが作用している可能性がある。
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