研究課題/領域番号 |
25460328
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
菅波 晃子 千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10527922)
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連携研究者 |
田村 裕 千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (50263174)
豊田 太郎 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (80422377)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 悪性黒色腫 / RNA医薬 / ペプチド医薬 / 近赤外光治療機器 / 光免疫誘導 / 薬理学 / 癌 / 核酸 / 脂質 / 生体機能利用 |
研究成果の概要 |
本研究課題においては,独自に開発したICG修飾リポソーム(LP-iDOPE)と近赤外光治療機器を融合した悪性腫瘍の治療メカニズムが,LP-iDOPEの有する近赤外蛍光特性(一重項酸素の生成)による獲得性免疫誘導であることを解明した. さらに, 悪性黒色腫の寛解を目指し, LP-iDOPEに悪性黒色腫の細胞系譜決定因子であるMITFを分子標的としたペプチド医薬を内包するとともに,悪性黒色腫幹細胞の表面マーカーに特異的に結合するRNA医薬を組込むことにより,LP-iDOPEの高機能化を図った.
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