研究課題/領域番号 |
25460368
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
松田 永照 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教 (00335481)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ES細胞 / 細胞分化 / 心筋細胞 / CIBZ(ZBTB38) / Brachyury(T) / Mesp1 / 転写抑制 / 中胚葉 / BTBジンクフィンガー型転写因子 / Brachyury (T) / 胚様体 / ES細胞の分化 / メチル化DNA結合タンパク質 / CIBZ / Znフィンガー / ノックアウトマウス / Creマウス / 転写因子 / 転写制御 / 胚性幹(ES)細胞 / 心筋の発生分化 / BTB型のジンクフィンガータンパク質 / DNAメチル化 |
研究成果の概要 |
転写因子TとMesp1はES細胞から中胚葉、中胚葉から心血管系譜細胞へのそれぞれの分化決定をつかさどるマスター遺伝子である。TとMesp1は転写因子として下流の遺伝子群を制御するカスケードが解明される一方で、ES細胞における転写制御機構が明らかにされていない。 我々は、BTBジンクフィンガー型転写因子であるCIBZは、TとMesp1の転写を直接に抑制することでES細胞の中胚葉と心筋細胞への分化のを「負」に制御することを明らかにした。CIBZはTとMesp1の転写を制御する新たな転写因子として、ES細胞の中胚葉と心筋細胞への分化の運命決定に重要な役割を果たすことを示した。
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