研究課題/領域番号 |
25460393
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
富永 眞一 自治医科大学, 医学部, 教授 (70155571)
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研究分担者 |
多胡 憲治 自治医科大学, 医学部, 講師 (20306111)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ST2 / IL-33 / 線維芽細胞 / 細胞増殖 / NIH-3T3 cells / シグナル伝達 / 分泌 / ST2L / NIH-3T3 / 抗がん作用 |
研究成果の概要 |
ST2遺伝子は線維芽細胞の増殖開始過程で特異的に発現される遺伝子としてクローニングされた。その構造がインターロイキン1受容体に類似しており、リガンドが炎症反応を惹起するIL-33であることから、免疫学的アプローチが主流であった。原点に立ち返りST2遺伝子産物及びそのリガンドIL-33がNIH-3T3線維芽細胞の増殖に及ぼす影響を調べたところ、IL-33については増殖開始過程を抑制するが、増殖開始後は増殖促進に働くことがわかった。一方で、分泌型ST2は当初の仮説に反して増殖を促進することがわかった。両者の相互作用が増殖に及ぼす影響については今後の課題である。
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