研究課題/領域番号 |
25460410
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
鈴木 貴 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10261629)
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連携研究者 |
石田 孝宣 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (00292318)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 乳癌 / エストロゲン / 遠隔転移 |
研究成果の概要 |
転移・再発乳癌の大部分はエストロゲン受容体(ER)が陽性で、エストロゲン作用の重要性が推察される。本研究の結果、(1) ER陽性乳癌では転移・再発の有無に応じて遺伝子やmicroRNAの発現プロファイルが異なっていること、(2) miR-1、GATA4、thymidylate synthase、TACC2等は転移・再発に重要な役割を担っており、その発現が予測因子となりうること等が明らかとなった。本研究によってER陽性乳癌における転移・再発の分子機序の一端が明らかとなり、このような因子が今後重要な治療標的となりうる可能性が示唆された。
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