研究課題/領域番号 |
25460415
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
近藤 哲夫 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (30334858)
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研究分担者 |
加藤 良平 山梨大学, 総合研究部, 教授 (30152755)
中澤 匡男 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (10345704)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 甲状腺癌 / Runx2 / 低酸素 / 分子病理 / 人体病理学 / 内分泌 / 甲状腺 / 上皮間葉移行 / mTOR |
研究成果の概要 |
Runx ファミリー(Runx1, Runx2, Runx3)は組織発生、細胞分化に関与する転写因子群で、RUNX2 遺伝子は甲状腺癌においても高発現し、血管増殖因子、マトリックスメタロプロテアーゼ、上皮間葉移行調節因子を正に制御している。本研究では塩化コバルトや低酸素インキュベーターを用いて甲状腺癌細胞に低酸素刺激を加え、Runx2発現が低酸素により抑制されることを明らかにした。これは低酸素の腫瘍内部ではRunx2が減少し、逆に血流の豊富な腫瘍辺縁ではRunx2の発現が高いことを示唆する。
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