研究課題/領域番号 |
25460446
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 関西医科大学 (2015) 独立行政法人国立がん研究センター (2013-2014) |
研究代表者 |
蔦 幸治 関西医科大学, 医学部, 教授 (00392332)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 病理 / 肺癌 / RET / 遺伝子融合 / RET転座 / RET遺伝子 / 転座 |
研究成果の概要 |
RET転座肺癌の臨床病理像を明らかにする。FISH法/RT-PCR法でRET転座肺癌22例を見いだした。全て腺癌で、若年発症、非喫煙者に多い傾向が認められた。微小検体からRET転座を見つけるためにデジタルカウント法の有用性を確認した。各種遺伝子異常と殺細胞性抗癌剤の治療効果予測因子 βIII-tubulin、RRM1、Thymidylate SynthaseならびにPD-L1の発現の比較検討を行った。RET転座肺癌ではβIII-tubuin, RRM1, TSいずれも野生型遺伝子と比較し差を認めなかったが、PD-L1が低発現を示していた。
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