研究課題/領域番号 |
25460463
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
石田 和之 岩手医科大学, 医学部, 准教授 (40444004)
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研究分担者 |
菅井 有 岩手医科大学医学部, 病理診断学講座, 教授 (20187628)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 胃粘膜下層浸潤癌 / 病理組織診断 / 粘膜筋板 / 浸潤距離 / 標準化 / バーチャルスライド / 病理学 / 人体病理学 / 胃粘膜下浸潤癌 / 粘膜筋板の形状 / 粘膜下層浸潤距離 / 内視鏡治療 |
研究成果の概要 |
早期胃癌に対して行われた内視鏡治療後の追加手術の適応は治療後の病理組織診断によって決定されるが,特に粘膜下層(SM)浸潤癌の病理組織学的判定を標準化・均てん化することは喫緊の課題となっている.本研究で得られた成果として胃SM浸潤癌では1) 粘膜筋板の形状が構造保持型,不連続・構造不明瞭型,完全断裂型の3つに分類することが可能であった.2) 粘膜筋板の形状により肉眼型,浸潤距離,SM浸潤部主組織型,粘液形質,脈管侵襲,リンパ節転移の有無について臨床病理学的特徴が明らかとなった.3) 組織標本をバーチャルスライド化した場合でも組織学的判定は光学顕微鏡下での観察と同等であった.
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