研究課題
基盤研究(C)
下垂体腫瘍の半数は機能性内分泌腫瘍で、クッシング病、巨人症や先端巨大症など、重篤な内分泌異常症状を呈する疾患の原因となる。残り半数は非機能性で周囲圧排、浸潤性増殖により重篤な神経症状を呈する。下垂体腫瘍が稀な疾患であるが、当院に多数症例の集積があるため、臨床所見と病理診断、遺伝子解析の検討を継続的に行っている。本研究期間では、1)ホルモン染色陰性非機能性腺腫の再分類と臨床所見、予後の差異、2)Cushing病を呈する下垂体腺腫の分子病理学的検討を行った。
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