研究課題/領域番号 |
25460473
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 (2015-2016) 東京薬科大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
渡部 徹郎 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (00334235)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | リンパ管 / リンパ管内皮細胞 / TGF-β / 幹細胞 |
研究成果の概要 |
体液の恒常性を維持しているリンパ管の機能不全により引き起こされるリンパ浮腫は、国内外で多くの患者がいるにも関わらず、有効な治療法は開発されていない。本課題においてはリンパ管内皮細胞を誘導する因子を同定し,線維芽細胞に導入することでリンパ管内皮細胞を作製することを試みてきた。これまでProx1などの複数の転写因子を導入することでリンパ管内皮細胞のマーカーの内因性発現が上昇すること、さらにリンパ管内皮細胞をTGF-β等の阻害剤を添加することでリンパ管内皮細胞の増殖と特異マーカーの発現が亢進することを見出してきた。以上の成果は、リンパ浮腫の再生医療に向けた大きな一歩となることが期待される。
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