研究課題
基盤研究(C)
肝臓HNF4α欠損マウス(KOマウス)はNASHを発症するが、PPARαの欠損によりNASHが改善する。KOマウスでFATP1, CD36, CideAの発現増加が認められ、ダブルKOマウスで発現低下することが分かった。また、KOマウスではFATP1のプロモーターにおけるPPARαのDNA結合活性と肝臓での脂肪酸量が増加していることが分かった。このため、内在性脂肪酸がPPARαを活性化し、PGC1αによりPPARα標的遺伝子が転写活性化され、NASHが誘導されると推測された。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 1件、 査読あり 6件、 オープンアクセス 3件) 学会発表 (18件) (うち国際学会 1件)
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