研究課題/領域番号 |
25460522
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 松山大学 |
研究代表者 |
中西 雅之 松山大学, 薬学部, 准教授 (00281048)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | トリパノソーマ原虫 / 糖鎖 / 糖タンパク質 / トリパノソーマ / 原虫 / N-結合型糖鎖 / 糖転移酵素 / Trypanosoma brucei / GnT-I |
研究成果の概要 |
哺乳類に寄生するアフリカトリパノソーマ原虫は生存および増殖のために複合型糖鎖を必要とすると考えられているが,その合成の初発段階を触媒する酵素GnT-Iは,ゲノム解析では見つからない。本研究ではトリパノソーマ原虫の抽出液中に見いだされるGnT-I活性を指標として,その同定を試み,TbGT11と呼ばれるタンパク質を必須の構成因子とする約400 kDaのタンパク質複合体であることを強く示唆する結果を得た。さらに,TbGT11自身がN-結合型糖鎖で修飾されることがGnT-I活性に必要であることを明らかにした。
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