研究課題/領域番号 |
25460532
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
島本 整 広島大学, 生物圏科学研究科, 教授 (90187443)
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研究分担者 |
島本 敏 広島大学, 大学院生物圏科学研究科, 助教 (70583136)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 病原性 / レトロン / コレラ菌 / msDNA / ビブリオ / ビブリオ属 |
研究成果の概要 |
コレラ菌のレトロン-Vc95の逆転写酵素遺伝子(ret)の下流に存在する2つのORF(orf540,orf205)がコードする機能未知のタンパク質と相互作用する可能性のあるタンパク質を探索した。候補の1つとして嫌気性呼吸に関連する遺伝子群を制御するArcBタンパク質が得られた。arcB遺伝子欠損変異株はカイコ幼虫に対する病原性が低いことが明らかとなった。msDNA-Vc95に結合するタンパク質についても解析を行った。候補の1つであるVC0176タンパク質を精製し,VC0177プロモーター領域とmsDNA-Vc95への結合を明らかにした。
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