研究課題/領域番号 |
25460550
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
小出 直樹 愛知医科大学, 医学部, 教授 (50308962)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | エンドトキシン / マクロファージ / CREB / 炎症性サイトカイン / LPS / Akt / RANKL |
研究成果の概要 |
今回、樹状細胞、マクロファージの一酸化窒素合成酵素やTNF-alphaの発現におけるCREBの役割について、CREBを制御する調節因子に着目し、病態への関与を調べることを目的とした。当初、CREB制御分子(CREM)の一つICERのノックアウトマウスを用いて、CREBのエンドトキシンによる炎症惹起への関与について、調べることを予定していたが、入手、作成が困難なことがわかり、途中で、CREBの特異的阻害剤になりうる分子を探したところ、コノフィリンを見つけて、CREBのエンドトキシンによる炎症惹起への関与について調べることができた。
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