研究課題/領域番号 |
25460561
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
竹内 薫 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (00192162)
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研究分担者 |
小野 道之 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (50201405)
森川 一也 筑波大学, 医学医療系, 教授 (90361328)
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連携研究者 |
保富 康宏 医薬基盤研究所, センター長 (90281724)
永田 恭介 筑波大学, 学長 (40180492)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ワクチン / 植物ウイルス / ベクター / ウイルス様粒子 / 植物ウイルスベクター / 葉緑体 / ウイルス様中空粒子 / 植物 |
研究成果の概要 |
ウイルス様中空粒子(VLP)は感染性を持たないウイルス粒子であり、強力な免疫誘導能を持つことからワクチンとしての利用が期待されている。本研究では植物ウイルスであるジェミニウイルスをベクターとして用い、E型肝炎ウイルス(HEV)のカプシドタンパク質にインフルエンザウイルスのM2ペプチドを結合させた融合タンパク質、牛パピローマウイルス6型のカプシドタンパク質をレタスで一過性に発現させることに成功した。さらに、研究分担者の小野道之により、上記改変HEVカプシドタンパク質遺伝子をトマトとニンジンに導入した。VLPの形成が確認出来れば、マウスに腹腔内投与あるいは経口投与し抗体産生能を調べる予定である。
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